エイズや性病から癌に移行するものがあり、恐れられてますが、肝炎も性交による癌...
さんエイズや性病から癌に移行するものがあり、恐れられてますが、肝炎も性交による
癌の危険性があるのですね。
主人の父親は肝臓癌で亡くなっており、親戚関係も肝臓癌が多いです。
全く知らされずに結婚してしまい、子供も授かりました。
今さら泣き言を言っても仕方ないのですが、私や息子が肝炎や肝臓癌になると???と
思うといてもたってもいられません。
ちなみに、主人は毎年の血液検査ではひっかかったことなく私も肝炎反応は出てません。
この先、確率的にどうなのでしょうか?
主人が、肝炎になっていなければ私も息子も大丈夫と考えて良いですか?
さん
肝炎患者が、性交することで、がんになる直接の因果関係はありません。
エイズや肝炎(慢性化の場合、ほとんどは急性肝炎で自然治癒します)は、がんの原因になりますが、
ご主人やあなたが現在、エイズや肝炎患者でなければ、心配することはありません。
感染症ですから、遺伝するわけでもありません。
肝炎患者と性交することで、感染の可能性はありますが、B型は、幼児期に感染しなければ、ほとんど自然治癒します。C型は、成人でも何割かは慢性化する可能性もあります。
さん
HBVやHCV感染の場合、確かに肝がんが発症する危険性があります。
ただ、B型はむしろ出生時に産道で感染し、C型はむしろ血液感染が多いようで、性交との関連性は薄いようですが。
ちなみに、B型の場合、性交で感染するリスクはあります。多くは一時的な感染で終わってしまい問題ないのですが、ごく稀に慢性化して肝がんにつながることがあるようです。
ご心配なら、一度ご主人?奥様とも肝炎ウイルスの検査をされたらどうですか?
それ以外であれば基本的には肝がんの心配はいらないと思います。