2015年4月18日土曜日

T細胞性リンパ腫AILTの再発治療について、現在のところ弱い抗ガン剤4クールで血...

T細胞性リンパ腫AILTの再発治療について、現在のところ弱い抗ガン剤4クールで血...

さん

T細胞性リンパ腫AILTの再発治療について、現在のところ弱い抗ガン剤4クールで血液状態も安定し体力回復しています。担当医も一生懸命考えていただき感謝しています。次は、ESHAPなどの強い治療に向かう予定ですが

不安もあります。短期の集中治療で効果は高いそうですが、相当の体力もいるようで、でもこれで再発したら???。でもやってみないと分からない、期待と不安が交錯、葛藤しています。決心しても、選択に相当悩んでいます。もしかしたら弱い治療をダラダラと続けた方がよいのか。人それぞれ、また、難しい病気で治療法も確立していないようですが、少しでも効果的な情報、治療法、選択肢等々、詳しい方のお知恵をお借りいたします。

さん
非ホジキンの中でも、AILTはかなり少ない病型かと思います。確か、
お父様ですよね。私はホジキンで寛解中の患者です。化学療法は、
本当にやってみなければ分からないことを実感しています。確立された
標準治療で同じ病型でも、初回治療で寛解される方、難治性になる方、
それぞれですね。サルベージ療法(救援化学療法)ESHAPは、ヨーロッパで
開発した治療法です。一方、日本で開発されたサルベージ療法では、
CHASE療法があります。3週間ごとに、3?5コースといわれています。
ESHAPをするのは、今まで使用した抗がん剤の耐性を考えてのことと
思います。この療法は、日和見感染症を防ぐため抗生物質2剤の経口投与が
あると思います。

http://homepage3.nifty.com/webpage3/nexus/medical_info/chemotherapy...

↑のサイトの掲示板にも、同じAILTの書き込みがありますよ。

あと学会で、「少量のメソトレキセート(MTX)とプレドニゾロン(PSL)の
経口投与が有効であった治療抵抗性血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AILT)の1例」
と発表されているのですが、会員でないため読むことができません。
かつてリツキサンの認可で治療の成果がでましたが、今は「フルダラ」と
「ゼヴァリン」でしょうか。残念ながら、治療抵抗性低悪性度のろ胞性?
マントルしか適用になっていませんが、きっとこれから臨床試験を経て
いろいろな病型で治療ができればと思います。
たいした答えになっていませんが、どうぞESHAPがお父様にとりまして
奏効となり、寛解になることを願っています。

さん
ここで訊くよりセカンドオピニオンへ行ったほうがいいと思いますよ

標準治療やそれに準じたものはあっても
個人差があるので、誰にどの治療があっているかと云うのは
本当にやらなきゃわからない事だと思います
弱い治療をしてもすぐ再燃するかもしれないし大人しくしているかもしれない
強い治療をしてもすぐ再燃するかもしれないし治癒してしまうかもしれない
それは結果論であって、治療前の今知る事は出来ません
統計のデータがあってもアナタに当てはまるとは限りません

選択の岐路に立っているなら
自分が後悔しない選択をすることが賢明だと思います

T細胞性リンパ腫AILTの再発治療について、現在のところ弱い抗ガン剤4クールで血...