先月15日、父が大腸癌切除手術を受けました。リンパ節への転移もなくステージ2、完...
さん先月15日、父が大腸癌切除手術を受けました。リンパ節への転移もなくステージ2、完治率80%ととのことでした。 抗がん剤治療は、必要ないみたいですが切除できてない細胞レベルの癌が残ってる場合に再発。とのことでした。希望であれば臨床試験に参加する方法もあるみたいですがUFT投与側としない側があるようでその再発率20%を埋める治療は、臨床試験のほかにないのでしょうか?
さん
再発予防は非常に重要だと思います。
心配されるお気持ちわかります。
ご質問の再発率を埋めるといった観点ですと最近注目を集めている活性化リンパ球療法がよいと感じます。
再発は、治療をしなくても再発しない方もいると思いますので、如何に体に負担がかからないかが重要だと思います。
下記クリニックが積極的に行っているようです。
白山通りクリニック
www.hakusan-s.jp
瀬田クリニック
www.j-immunother.com
さん
ノストラダムスにご注意「免疫療法は癌の代替療法として広く知られている。しかし、その実態はさまざまである。また、日本で広く行われている活性リンパ球療法などは確固とした抗腫瘍効果が証明されたことはなく、特に進行がんでの延命効果などは人間レベルではきちんとした症例報告すらない。現時点で治療効果に付いて言及するのは健康食品のセールストークのようなものである。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8D%E7%96%AB%E7%99%82%E6%B3%95
より。
さん
家族に同じステージのものがいます。
抗がん剤補助療法は2-3パーセントの可能性を上げるだけです。
残念ながら20パーセントは埋められないようです。
臨床試験でなくても今はTS-1が大腸がん補助化学療法に使われています。
うちはオペから1年少しですが、2週間ごとに飲んでいます。
最近、メーリングリストで、FOLFOXも補助化学療法に加わったようなことを
書いてありました。見えない癌が残っていた場合はかなり有効ですが
その分、リスクも高いです。
飲み薬はほとんど副作用がなく、(人によりますが)普通に生活できます。
点滴になるとやはり吐き気、嘔吐、だるさ、微熱などが副作用に
加わり、仕事とかしているようでしたら辛いかもしれません。
ちなみにリンパ節転移がないとのことで、血行転移のほうが心配ですね。
となると補助化学療法を副作用がなければしてみるのも良いと思いますよ。
深さはどのくらいでしたか??腸壁から癌はでていませんでしたか??
リンパ節転移がないと、腸壁から癌が出ていてもステージ2になりますが
この場合は腹膜播種を心配したほうが良いかと思います。
腸壁から出ていたら、飲み薬からはじめてみることをお勧めします。
リンパ節も第3までカクセイしているのですよね??
となると、あまり心配しなくても食事や免疫力、そして何より再発の早期発見。
大腸がんは性質のおとなしい癌が多いので、肝臓に転移しても
早期なら採れますから???
お互いに5年間の不安は取れませんががんばりましょう