母(63歳)がB型肝炎から肝硬変になり肝臓癌で二度手術しています。昨日のCTでの結果...
さん母(63歳)がB型肝炎から肝硬変になり肝臓癌で二度手術しています。昨日のCTでの結果また新しいのが数ヶ所できてました。幸い肝数値やアルブミンは落ち着いおり元気です。 主治医が言うには、肝臓自体小さくなってるし弱ってるから、下手にオペをすると刺激して悪化すると怖いからそっとしておこう。との見解です。
それにCTを見て、よくこれで数値が安定してるのか不思議だと言います。
じゃあこのまま肝不全あるいは静脈破裂などの怖い事態を待つだけなんでしょうか?
何とか母を少しでも長生きさせてあげることはできないものなんでしょうか?
できることなら何でもしてあげたいのです。
どなたかご意見聞かせてください。
心からよろしくお願いします。
さん
参考になりますかどうか???
うちの母も70歳の頃から肝硬変から肝がんができ、85歳になる今までに何度か治療をうけていますが、開腹によるがんの切除手術は受けたことがありません。
以前はラジオ波焼灼術という方法でがん細胞を焼く治療を受けてきました。
直近はつい2ヶ月ほど前に、高齢であるのでいちばん負担が軽い方法ということで、肝動注化学療法といって、股の動脈からカテーテルを肝臓がんのそばまで入れて抗がん剤を注入する方法をやってもらいました。
術後も体調はよく、数値もまあ落ち着いています。アルブミン製剤と胆汁の出をよくする薬を飲んでいます。たまにですが、アンモニアの数値が上がった時は肝性脳症予防にアミノレバンの点滴をうけています。
治療については他にもエタノール注入療法という、がんに直接エタノールを注射して殺す方法があると主治医の先生にききました。今回はやりませんでしたが、これもからだの負担は軽いそうです。ただ、うちの場合はがんが4センチほどの1個だけだったのですが、複数個ある場合はカテーテル療法なら何度かに分けることがあるそうです。そうなると多少負担は増えます。(複数個でも1回で処置出来ることもあるそうです。)
素人考えですが、あなたのお母様はまだまだお若いので、できる治療法は多いのではないでしょうか。
うちの母はずっと大阪赤十字病院で治療して貰ってきました。
セカンドオピニオンという形ででも、一度受診して相談されてはいかがですか?
バラクーダというお薬はしりません。ごめんなさい。
お母様、大事にしてあげてくださいね。