※膀胱がんの治療法に付きまして
さん※膀胱がんの治療法に付きまして
父親が膀胱がんで何度も内視鏡手術で
がんを取り除く手術を受けています。
1年に1回くらいの頻度で膀胱内のがん細胞が
隆起して(米粒大)取り除きましてが、今回は
隆起はしないものの、膀胱内にがん細胞が
認められて、医師からBCG注入療法を薦められて
います。この療法は一般的に受け入れられている
ものでしょうか?また、危険度、効果などお教え下さいませ。
さん
BCG注入療法は、内視鏡手術でがんを取り除いた後、予防的に、一般的に行われる療法です。
膀胱内に散らばっている目に見えない残った癌細胞を殺し、出来るだけ再発を防止する効果が有ります。
欠点としては時に膀胱結核が発生する恐れが有る事です。
しかし隆起していない膀胱癌の場合、膀胱筋層内に浸潤している事が有りますので、その様な場合は膀胱全摘が考慮されます。
膀胱癌は、再発を繰り返しているうちに悪性化する場合が多いからなのですが。