非小細胞肺がん末期、骨転移ありで、緩和治療中です。点滴が刺せないのは何故です...
さん非小細胞肺がん末期、骨転移ありで、緩和治療中です。点滴が刺せないのは何故ですか?
はじめまして。4年ほど前、父が非小細胞がん末期と診断されました。入院を2度、放射線もやり今年2月までは普通にしていました。今年4月位より、身体の自由が利かなくなり、5月には杖がないと歩けなくなりました。6がつには、身体の衰弱が激しく、食欲減退、歩行困難でした。7月になるとさらにひどくなりました。自分では歩けなくなりました。しゃべるのも困難で座っているのもしんどいようでした。8月の初めに緩和病棟に入院しました。医師からは、「もう退院できません??」と。余命1~3カ月と言われました。
最近では、点滴も刺せない状態になりました。点滴が刺せないとはどんなことが考えられるのでしょうか?点滴を刺すとパンパンにむくむそうです。
また、デュロテップパッチの量も増えたようです。こんなことを聞くのはどういう奴だと思われるかもしれませんが、最期が近付いた時にはどのような症状がでますか?また、パッチの量が増えたということは、もう近いという事でしょうか?覚悟をしておきたいと思い、このような質問もさせていただきました。
質問ばかりですが、どうかお知恵をおかしください。
よろしくお願いいたします。
さん
心中お察しいたします。
体の機能が衰えてくると、たとえば腎臓や心臓に負担がかかり体のなかの水分調節がうまく出来なくなっていきます。
それは体のむくみという形で現れます。むくんだ手や足は血管がとっても探しにくいのです。それに抗がん剤を長く使ってこられたかたは血管が弱ってしまい、たとえ刺せても、針の横をすり抜けるように血がもれてしまうこともあります。そうなると点滴をさすのも非常にむずかしいのです。
骨に転移があるととにかく痛いです。緩和医療をされているということで、痛みのコントロールのためにパッチが増量されているのではないでしょうか。
最期はひとそれぞれですが、意識がもうろうとなったり、呼吸が苦しくなったりします。
点滴がとれないほどむくんでおられるのであれば、かなりお身体が弱っておられると考えられます。
簡単ではありますが、参考になれば。