2013年10月4日金曜日

先日、父が亡くなりました。モニターも付けず、看護師も呼吸の補助をしている間に...

先日、父が亡くなりました。モニターも付けず、看護師も呼吸の補助をしている間に...

さん

先日、父が亡くなりました。
モニターも付けず、看護師も呼吸の補助をしている間に亡くなりました。
救急病院にも関わらず、医師が到着したのはその1時間後。
少し前まで話しをしていたのに、何故?
という気持ちが収まりません。
訴訟などするつもりは毛頭ないのですが、亡くなった時の様子を整理したいのですが…
看護記録の開示って出来ますか?

さん
お気の毒ですが???死因はなんでしょう?。
原因によっては医師がそばにいても助からない、ICUにいても助からないといったこともありえます。
基本的に看護記録も見れる場合が多いですが、これを見てもおそらく素人には理解できないかもしれません。
主治医に納得の行く説明をお願いしてください。

ご愁傷様でした。

補足後
他の方に同じくです。
末期がんとなるとガンの浸潤した血管の破裂などが疑われますが、他に症状の重い患者さんがいらっしゃれば、そして、その患者さんが助かる見込みがあるならそちらを優先するというのは当然にありえる事態です。
ご遺族として納得の行かない部分はあるとは思いますが堪忍をしてください。
医師も来たくなくて来なかったわけではなく他に助けられる命があったのではないでしょうか。

また、この状態で処置をしてもおそらく苦しまれる時間を延ばす結果にしかならなかったであろうと思います。
重ねてお父様のご冥福をお祈りします。

さん
まずはお悔やみ申し上げます。
ご家族の方にとってはとても辛いことだと思います。

失礼と感じるようでしたら、削除していただいても構いませんので^^
お気になさらず。

末期がんということで、
病状は予測ができない状態であったと察します。
他の方も言われていますが、そのような状態ですと、
処置を行うとかえって死期を早めてしまうんだそうです。
ムリに処置をせず、自然に???というのが最近では一般的なんだとか。
しかしながら、文章だけでは読み取れませんが、
ご家族の方にそのような説明がなされていないように感じます。
それはすごくご家族にとっては辛いことと思います。
お亡くなりになるときは1回しかありませんし、そのときをそのように過ごしてしまったとなると
悲しみも大きいと思います。
もしかしたら医療サイドはご家族との時間を、、と思ったのかもしれませんが、
もう少し事前に説明が欲しかったですね。

お亡くなりになったときの整理については賛成です。
救急病院ということで、そちらの病院ではどうかわかりませんが、
現在、末期がんで亡くなったご家族に対するケアが見つめられています。
亡くなったご家族もその後ずっと生活されていくので、なくなったあとの家族へのケアが重要視されているんです。
それはナースの役目でもあります。

看護記録の開示もいいかもしれませんが、
担当していたナースと一度お話なさってみてはどうでしょうか?
主治医でもいいかもしれませんね。

ゆっくり休んでくださいね^^
お体に気をつけて。

さん
まずは、お悔やみを申し上げます。

ただ、ご入院の際の治療方針はどうなっていたのでしょうか?
末期がんですと、もしかすると他のご家族との間に「苦しい治療はしない、延命処置はしない」という方針でいくとの決定がなされていたかもしれません。

救急病院は基本的に「命を助ける病院」ですので、あとは「静かに見守る」という状態ですと、看護力、医療力は「助けなければならない人に振り向ける」ということをしなければならないことがあります。なぜなら、病院のもつ力、医療資源は有限なので、どうしても濃淡をつけないとうまく回らないからです。

最後は静かに、という状況であれば、もしかしたら忙しい救急病院ではなく、もっと穏やかに過ごせる病院の方が手厚い看護や医療を受けられたかもしれません。

本当は、全ての病院で手厚い医療を受けられれば良いのですが、小泉改革でさらに進行した「医療の効率化」ということから、現場ではぎりぎりの力しかありません。効率化と言えば聞こえはいいですが、けっきょくは助からないものには力をかけずに、助かるところだけにお金を掛けるという切り捨ての国家方針なのです。

現場の人間も歯がゆく思っていますが、しかし助かるところに力を投入しないと、全く立ち行かない日本社会の状況もあるということを、心の片隅に置いていただければ幸いです。

さん
ちょっと考えられない事態ですね…。他に同じような病状の方がいて、医師がひとりしかいなかったのでしょうか。具合が悪くて受診されたのか、既に入院されていたのか、原因は?等詳細分かりませんが、きちんと病院に説明を要求して良い状況ではないかと思います。

追記です。末期がんであったとなると話は変わってきますね。あまりにも急なので、出血か大きな血管の閉塞などが起こったのではないかと思います。いずれにせよただならぬ問題が起きたのは間違いないでしょうし、体力が衰えた状態で蘇生しても、殆どは苦しい時間を延ばすだけで終わってしまうと思うのです。このような状況を急変と呼びますが、末期がんでは決してめずらしい事ではありません。医師は自分が行っても何も出来ないから…という想いで他の仕事を優先させたのだと思いますが、少しでも顔を見せて欲しかったですね。

先日、父が亡くなりました。モニターも付けず、看護師も呼吸の補助をしている間に...